パラサイト 半地下の家族映画情報まとめ-パルム・ドール受賞のブラックコメディ-

天才ポン・ジュノ監督の最新作・映画『パラサイト 半地下の家族』。

韓国で公開からわずか2週間で来場客750万人を突破し、世界中で大絶賛。

第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となる最高賞パルムドールを受賞し、アカデミー賞最有力候補に挙がっているブラック・コメディです。

すでに公開されている海外でも、「今年のNo.1ではないか?」などの声も多く上がっている注目作品となります。

『パラサイト 半地下の家族』のあらすじ

家族全員失業中。

家の窓だけ地上に出ているだけという半地下のボロ屋でその日暮らしな生活をするキム一家。

街にまかれる殺虫剤が部屋の中に流れ込んだり、トイレの下水があふれ出たりと貧しい生活を送る。

 

ひょんなことからIT企業を経営する裕福な家庭で家庭教師をすることになった長男のギウ。

兄に続き妹のギジョンは美術の先生として豪邸に足を踏み入れる。

父は運転手・・・。

母はハウスキーパーとして・・・。

 

大富豪の家に一家であることを隠し寄生する貧乏一家。

まったく正反対の家族の出会いは、誰も予測できない悲劇へと繋がる。

 

ネット上の感想や口コミ

Aさん
あまりにも完璧すぎて、これぞまさしく社会派ドラマというのにふさわしい作品。欠点が見つからないことが欠点であり、完成度の高さが逆に心に刺さらなかった・・・。テンポの良さに笑わせられる。けどその裏に隠された闇が深すぎる!
Bさん
「絶対この後何か起こるよね」って予測ができても、想像と違う方向へ連れていかれます。疲れました(笑)ネタバレされる前に観てほしいです。
Cさん
予告を見ていると怖いイメージだったけど、見てみると前半部分はコミカルに作られている。後半は予測不能な不安定感。登場するすべての物に意味があって、想像をかきたてられた。怖いの苦手なひとでも見られる怖さは、人間が持ってるダークな部分だからなのかな。
Dさん
あまりにも完璧すぎて、これぞまさしく社会派ドラマというのにふさわしい作品。欠点が見つからないことが欠点であり、完成度の高さが逆に心に刺さらなかった・・・。テンポの良さに笑わせられる。けどその裏に隠された闇が深すぎる!

 

またツイッター上でテレビ東京の田中ひとみアナウンサーもパラサイトについてつぶやいています。

 

主演:ソン・ガンホ

貧乏な家族の父親キム・ギテク役

今作『パラサイト 半地下の家族』の主演。

韓国映画界のスター的存在。

出演キャストの中で最も実績があります。

『タクシー運転手 約束は海を越えて』や『密偵』といった作品に出演しているスターです。

パラサイト監督のポン・ジュノの映画に出演するのはこれで4度目。

 

格差社会をモチーフにしている辺り、2019年10月に公開してR指定作品歴代最高の興行収入を上げた『ジョーカー』に似ているなぁと感じたりもします。

ジョーカーは『タクシードライバー』や『キング・オブ・コメディ』のオマージュ。

ソン・ガンホ演じるキム・ギテクは裕福なパク家に寄生するドライバーの役。

そしてソン・ガンホの2018年に主役を務めた映画のタイトルは『タクシー運転手 約束は海を越えて』なのですから(笑)

 

貧乏な家族の大黒柱。

前半はヘラヘラしながらコミカルな演技を。

映画後半は恐ろしい狂気を見せてくれます(言っていいかな?)。

 

ポン・ジュノ監督

日本の漫画好きとしても知られるポン・ジュノ監督。

ストーリーの展開の仕方のせいもあって、『パラサイト 半地下家族』のネタバレは「言わないでね」と言っています。

僕が守るかどうかはしれませんが・・・。

 

『殺人の追憶』や『母なる証明』など生み出してきた彼の最高傑作と言えるのが今作『パラサイト 半地下の家族』です。

彼の特異な社会問題に切り込んだ独特の作品です。

コメディな作品ながらも、不安感や不気味な雰囲気もふんだんに詰め込まれています。

 

カンヌ国際映画祭の授賞式で

「世界の人たちにどこまで伝わるかがわからなかった。」

と語るポン・ジュノ監督。

 

でも結果はご覧の通り。

映画の実績
  • カンヌ国際映画祭パルムドール受賞
  • アカデミー賞最有力
  • 韓国来場客1,000万人突破
  • フランス来場客160万人突破
  • 韓国映画興行収入スイス・ニュージーランド・ベトナム・インドネシアでNo.1

凄いぶっ飛んだ結果だと思います。

 

俳優陣から製作スタッフに至るまで個性豊でかつ実力を持った一流を集めました。

「ボンテール」と映画批評家に呼ばれる彼は、背景や小道具などへのこだわりもすごいです。

※ボンテール

ポン・ジュノ+ディティール(細部)という造語。

彼が映画の細部にまで強いこだわりを持つために、映画批評家の間で生まれた言葉。映画のストーリーだけでなく、細かな背景や小道具に至るまでち密に作り込まれている。

 

とにかく独特の世界観を描く人なので、僕も劇場で見るのが楽しみです^^

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