パラサイト半地下の家族の登場人物を分かりやすく紹介

パラサイト半地下の家族に登場する登場人物を一挙ドドン!と記事にまとめてみました。

性格や特徴、作中での注目シーンなどなど。

もう1度映画をご覧になった人は観るまでもない記事でしょうが、「まだこれからだよ」という人は、軽い予習のつもりでよんでいってください。

 

この映画は主に、半地下に暮らす貧乏なキム一家の4人と高台の豪邸に暮らす裕福なパク家と家政婦。

そして予告や公式サイトでも一切公開されていないもう1人の半地下の住人によって構成されています。

ちょいちょい話のストーリーや映画の中身に触れる記事です。

(楽しみを台無しにしてしまうほどの強烈なネタバレはしません。)

そういった余計な雑音を一切見ないで映画を楽しみたいという人は読まないでください。

 

(出典:映画『パラサイト半地下の家族』オフィシャルサイト)

 

半地下の貧乏な父親

キム・ギテク

役:ソン・ガンホ

半地下に暮らす貧乏なキム家の父親。

過去に台湾でのカステラ事業など幾多のビジネスに失敗してきている。

そのせいあって一家は全員失業中で貧乏な状態。

だらしない性格で不器用。

息子思いで優しく根はいい人。

 

ドライバーの運転経験があり、娘ギジョンの策略によって、金持ち一家パク家のお抱え運転手に身分を偽造して就職。

ベンツの運転技術は大したもので、急カーブでのコーナリングの腕は高い。

パク家当主のドンイクからは「素晴らしい」と言われている。

一家でパク家に寄生しようとする際、予測しなかったトラブルが起こり、とある恐ろしい企てを立てる。

計画を立てると必ず、人生その通りにいかない。

 

名優ソン・ガンホの微細な顔の表情の変化による役の演じ分けは目を見張ります。

指パッチンで空の雲色を変えてしまう魔術師がごとく、顔の表情1つで映画の雰囲気をがらりと変えてしまいます。

 

半地下に暮らす貧乏なキム一家

半地下の貧乏な母親

キム・チュンスク

役:チャン・へジン

元陸上ハンマー投げのメダリスト。

だらしない旦那に蹴りを入れたりと、夫を知りの下に敷いている恐妻。

ドラえもんでいうと、ジャイアンのママを連想してしまうキャラクター。

とにかくパワフル。

予告でもチラッとありますが、金持ち一家が暮らす豪邸の庭でゴルフクラブを使い見事なハンマー投げを披露してくれる。

 

詳しい身分の素性を気にせず、信頼さえあれば好待遇で雇うパク家。

こちらもギジョンや父親の演技によって、元いた家政婦を追い出し、身分偽造をして新たな家政婦としてパク家に就職。

 

半地下の貧乏な息子

キム・ギウ

役:チェ・ウシク

高校卒業の2回と兵役終了後の2回大学受験をするものの4度とも不合格のフリーター。

英語が得意で、受験のプロフェッショナル(?)。

友人のミニョクから人柄と勉強の腕を買われており、パク家の家庭教師の仕事を持ちかけられる。

ダメダメな父親に尊敬の念を抱いており、冷静沈着で真面目な性格。

お互いのwin-winを好む人柄。

 

紹介された仕事先はまさかの大豪邸。

IT起業により成功し富を得た世界観と違うお金持ち一家の娘の家庭教師に。

先生としての腕を買われて、パク家の信頼を勝ち取る。

 

そして信頼ある人物ならだれでも雇い、高額のお給料を払う羽振りの良さに目をつけ、妹のギジョンをシカゴ帰りの美術のプロ講師と偽り、家庭教師に推薦。

ここから一家のパラサイトが始まる・・・!

さらに生徒であるパク家の娘ダヘと恋仲になるという禁断の関係に発展。

 

半地下の貧乏な娘

キム・ギジョン

役:パク・ソダム

作中で群を抜いて頭の回転が速い策略家。

お金が無いため予備校に通えず、美大に落ちるのが不思議に思えるほどの才能を持つキム家の娘。

 

見ている人も関心してしまうほどの二枚舌でパク家に次々と寄生工作(パラサイト)を仕掛けます。

浪人生ギウの大学偽造書を作ったり、

聞かん坊でやんちゃなパク家の息子を手懐けたり、

お抱え運転手を追い出してしたり、

元いた家政婦を追い出してしたり、

 

全部ギジョンの策です。

パク家はおもしろいほど騙されまくります。

 

ギジョンが作中で見せる“Jessica Jingle”が話題。

妖艶な雰囲気も漂わせる彼女に魅せられます。

(いや、見たい…魅せられたい笑)

そして演じているパク・ソダムがかわいいw

 

高台の豪邸に住むパク一家

高台の裕福な父親

パク・ドンイク

役:イ・ソンギュン

ITベンチャーで起業して成功した実業家。

数々の事業に失敗してきたソン・ガンホ演じるギテクとは正反対の世界に生きる男。

広々とした街の景色を一望できる子っていやベンツに頼めば何でも料理を作ってくれる家政婦さん。

街を歩けば皆が振り返るような美人の奥さんに子供2人。

皆が羨む生活を手にした成功者。

 

さすがにいち会社のオーナーというだけあって、しっかりした印象。

作中ではギテクの発する貧乏人特有の臭いに敏感な様子を見せる。

そして”臭い”こそが『パラサイト 半地下の家族』物語の大きな鍵を握る。

 

高台の裕福な母親

パク・ヨンギョ

役:チョ・ヨジョン

作中No.1の美人。

警戒心が薄く、楽観的で天然な性格。

料理や掃除といった家事が一切こなせない。

家の掃除をするときも手にポリ手袋をはめるほどの潔癖症という絵にかいたようなお金持ちセレブ妻。

部屋1つ丸々クローゼットの部屋も豪邸のか中にあり、彼女の着ると思しきコートやらドレスやらが壁の端から端まで並べられている。

子供への愛は強く教育熱心。

おそらく厳しく躾けるということができていないため、息子の〇〇は弓矢を部屋中のあちこちで乱射しまくっている。

部屋中の壁のあちこちおもちゃの弓が突き刺さっている(正確には吸盤でくっついている)。

子供の躾に困った彼女は、ギジョンの策略により、絵画セラピーと銘打った家庭教師兼治療費をぼったくられる。

(まぁ財布は痛くも痒くもないのだろうけど)

 

高台の裕福な娘

パク・ダヘ

役:チョン・ジソ

大学受験を控える高校生の女の子。

映画を見る限りでは、勉強よりも恋愛に熱心。

年頃の女の子というだけあって、年上の男に興味津々。

 

家庭教師としてやってきたギウに英語の勉強を見てくれていたとき恋に落ちてしまい、そのまま生徒と先生の垣根を越えてFalling love。

テスト勉強をサボって部屋の中でいちゃつく。

個人的に見た感じでは、愛してるというよりは恋に恋をしている様子。

 

演じるチョン・ジソは普通にかわいい。

いや、付き合いたい。

 

高台の裕福な息子

パク・ダソン

役:チョン・ヒョンジュン

前述した通り、母親であるヨンギョにきちんとしつけられていないため、やんちゃ坊主。

家の中でインディアンの弓矢のおもちゃを乱射したり、父親に買ってもらったトランシーバーで楽しそうにキャンプへ行く様子が描かれている。

絵の才能がある。

 

あまりにも落ち着きが無く心配だということで、半地下の一家キム家長男ギウの紹介によって、シカゴから来た美術の講師・ジェシカと偽り、ギジョンを家庭教師に迎える。

ギジョンの指導を受けた結果、素行はすっかり良くなり、絵の勉強にまい進。

おとなしく膝の上に乗って指導を受けたり、深々と礼儀正しい礼をしたりする行動を見せる。

ダソンの誕生日パーティーのシーンで、衝撃の事態が起こる。

 

家政婦

家政婦ムングァン

役:イ・ジョンウン

屋敷のことを隅々まで熟知し、料理の腕は抜群。

小太りで気が良く、通常の人の倍以上の食事を食す大食漢プロ家政婦。

高台の豪邸にはもともと別の持ち主がいて、パク家が家に住む前の主の時から家政婦として働いてきたベテラン。

母親ヨンギョと仲が良い。

 

日本昔話で川からどんぶらこ・・・どんぶらこ・・・と流れてくるピンク色の果物にアレルギーがある。

半地下の家族の寄生作戦の犠牲者。

映画途中、ギジョンの策略によって家政婦の食から追い出されてしまう。

ムングァン自身は裕福ではなく、どちらかというとキム一家と同じく社会のカーストの底の方に属する人間。

 

その他登場人物

ギウの友達

ミニョク

役:パク・ソジュン

ギウの友達。

大学合格の祈願の意味を込めてか、立派な山水景石を送ってくれる。

キム一家との仲もよい様子。

また海外留学に行くくらい頭も良い。

さらには大学受験に落ち続け、職もなく貧乏で困っているギウの実力を買って家庭教師のバイトを紹介してくれたりなどする良き友。

(ちなみに韓国は昔の日本と同じくペーパー試験の受験大国)

 

金持ち一家パク家の長女ダヘに惚れている。

大学へ戻ってきたら付き合うつもり。

 

もう1人の半地下の住人???

???

映画後半のサスペンス感を一気に加速させる人物。

社会の隙間に落っこち、4年間も地下での暮らしをしてきた驚愕の人物。

出会わないほうがよかった。。。

 

この記事のまとめ

とまぁ、登場人物はこんな感じです。

1人ずつみっちりと、物語に欠かせない濃い役回りを演じてくれます。

複雑な展開で、誰が誰だだか分からなくなってしまうような映画ではありません。

そして個人的には半地下に暮らすキム一家の娘キム・ギジョンがお気に入りです(笑)

一言で表すなら、韓国の峰不二子。

映画のいいスパイスとなっております。

 

さて予習はここまで。

僕のつたないブログの文章を読むよりも、劇場で1回見るべき作品です!

ポンジュノのマジックにかかりに行きましょう!

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