映画ジョーズのサメの大きさを知ってびっくらこいた

サメ映画に登場するサメと言えばご存知、ホオジロザメ。

まさにサメの中のサメ。

地球上にたくさんいるサメの種類の中でも一番厳つい見た目をしています。

 

ちなみに映画『ジョーズ』に登場するホオジロザメは本物ではなく、撮影スタッフに”ブルース”と名付けられたサメロボットです。

でも実際のサメの大きさに近づけて作っており、設定では体調8m、重さ3トンというモンスター

ビール樽のようなタンクを2つも付けた状態で時速30kmのスピードを出して泳ぐことができ、水中観察するためのケージをぶち壊したり、船底に穴を空けて主人公たちの船を海底に沈めてしまうほどのパワーも持っています。

 

サメという生き物にすっかし関心してしまった僕は、実際の僕たちの世界に存在しているサメと映画『ジョーズ』に登場するサメの大きさを生態と共にブログに書き綴ってみました。

(他の種類のサメやクジラについても書きました・笑)

 

映画ジョーズに登場するサメの種類

これは簡単ですね。

人食いザメの代表ホオジロザメです。

海の“白い死神”ホオジロザメ

ホオジロザメ

種別:ネズミザメ目ネズミザメ家

生息地域:亜熱帯から亜寒帯まで世界中の海に生息

体長:4.0-8.0m

重さ:500-1,200kg

生態:沖合から海岸政付近まで近づくこともあり、水深200m以上潜ることができる。基本的には大人しい性格。(空腹時や身を守るときには獰猛になることも)。泳ぐときの最高時速は50km。

食性:肉食(魚介類からイルカやアザラシといった哺乳類や海面にいる鳥類など)

天敵:人間やシャチ

(出くわしたら絶望感しかない・・・^^;)

 

サメが人間を襲う理由についてはまだハッキリと解明していませんが、好んで捕食する対象ではないとされています。

フィンを付けて泳いでいるダイバーや、サーフボードに乗っているサーファーをアザラシやオットセイと見間違えているのではという仮説が有力です。

映画の中で描かれる獰猛なサメ像とうのは、現実のサメとかなりかけ離れた人間の誇張であることは確かです。

 

生息地は世界中の海!とスケールが大きく、沖合の推進200m付近にいることもあれば、海水浴場となっているビーチの湾内に侵入してくることもあります。

オーストラリアでは、サーファーが襲われた事例も報告されています。

太平洋のメキシコとハワイ中間の海域は研究者の間で“ホオジロザメカフェ”と呼ばれるサメの大量発生地があるそうです。

何でも食物が豊富なのだそう。

もしもホオジロザメカフェなんかにダイビングでもしようものなら、僕はあっという間にサメのエサになってしまうことでしょう。

 

また漢字では頬白鮫と書くのでwikipediaでは“ホホジロザメ”とされていますが、当ブログ内では“ホオジロザメ”で統一しています。

 

映画のサメと現実のサメ

『ジョーズ』の中で、主人公たちを襲ったサメは体調8m。

重さ3トン級の怪物という設定でしたが、現実のサメは映画ほど大きくはありません。

体調10m近くあるものもいれど、重さ3トンというのはデカすぎます。

それではシャチやメガドロンのサイズになります。

 

また映画内ではサメが船の底から攻撃して沈めようとしたりするシーンもありますが、現実のサメはそんなことしません。

小型のボートをひっくり返すくらいならあり得ますが、漁師の乗っている船にしつこく攻撃して人を食べようとすることはないでしょう。

そもそも人間に対して敵対心を抱くような生き物ではありません。

 

なのでくれぐれも混同しないようにして映画を鑑賞しましょう。

その他サメの種類

ネットサーフィンしていると、サメという生き物に心底惚れてしまいました。

なので他の種類のサメについてもまとめてみました。

サメもたくさん種類がいるのですが、今回ピックアップしたのは

  • シュモクザメ
  • イタチザメ
  • ジンベエザメ

の3種類です。

 

特にイタチザメは凶悪な性格としてしられていて、個人的にはホオジロザメより怖い印象です。

海で出くわしたことはありませんが。。。

 

シュモクザメ

別名ハンマーヘッドシャーク

サメの中で最も異形な形をしている種類です。

シュモクザメ

種別:メジロザメ目シュモクザメ科

体長:4.0-6.0m

重さ:200-450kg

生息地域:温帯、熱帯海域の沖合や沿岸部。

生態:木づちのような頭は獲物から出される微弱な電気を感じ取るためのセンサーの役割。

ホオジロザメ同様大人しい性格ですが、人を襲った例も報告されています。

なんでも沖に流された海水浴客がシュモクザメに襲われてケガを負ったという事例もあることから、海水浴場の近くに出没した場合には、遊泳禁止になることもあります。

 

あのハンマーのような頭は飾りなのかと思いきや、地中に潜むエイを掘り起こして捕食するときに使用するそうな。

 

イタチザメ

世界で2番目に“危険”なサメ

こちらはナラギョさんという方のYouTubeチャンネルに投稿されたイタチザメを水中カメラでとらえたヤバい映像です。

1:40辺りからサメの登場になります。

(・・・後半はかなりひやひやします。)

 

 

イタチザメ

種別:メジロザメ目メジロザメ科

体長:2.0-4.0m

重さ:400kg前後

生息地域: 世界中の温帯・熱帯海域

生態: 性格は非常に攻撃的で、人にも頻繁に近づいてくるケースが多く報告されている。普段エサにしないものでも躊躇なく捕食する習性がある。

かなり好戦的で獰猛な性格として有名なサメで、人や船の被害も多数報告されています。

そしてコイツは残念なことに日本の海にもいます。

秋田や青森などで目撃例が挙げられている模様。

 

『ジョーズ』の映画中盤、人食いザメの犯人として冤罪なのに捕まって釣るし上げられていたのはコイツです。

ジンベエザメ

https://www.instagram.com/p/B2bh3BZg8VN/

海遊館のマスコットにして世界最大の魚類

ジンベエザメ

種別:テンジクザメ目ジンベエザメ科

生息地域: 世界中の熱帯・亜熱帯・温帯水域。水深の浅いラグーンやサンゴ礁近くにも出没する。

体長:12,0-21.0m

重さ:20t

生態: 動きは遅く5~10km程度。性格は温厚で、ダイバーが接近しても襲われた実例はない。周辺にはコバンザメやカツオ、エイなどの魚がまとわりついて泳いでいる様子が見られる。

食性: プランクトン

これは有名ですね。

僕も何度か海遊館に見に行きました。

美ら海でも見たし、いつかダイビング中にジンベエザメを背景に写真を撮りたいなぁ・・・なんて目論んでいたりします。

 

近づいても害はなく、人を襲うことのないサメです。

クジラの生態

あとクジラについてもついでに書いてみました。

そしてクジラの中にはホオジロザメをも上回る海のハンター・シャチがいます。

 

シャチのホラー映画は見たことありませんが、こちらも僕おすすめの映画『フリー・ウィリー』でその姿を観ることができます。

 

シャチ

海の食物連鎖の頂点“キラーホエール”

シャチ

種別: クジラ目ハクジラ亜目マイル華夏シャチ族

生息地域: 世界中の海(冷水を好む)

体長:4.8-9.8m

重さ:1,300-6,000kg

生態: ポッドと呼ばれる群れを作り行動。自分より大きなクジラの狩猟を行い、サメを襲うこともある。知能が高く、社交性も高い動物。

食性: 肉食(海中の魚類や水面にいる鳥類、アザラシ、アシカ、ホッキョクグマ)

天敵:無し(あえて挙げるなら人間)

 

サメはおろか自分より体の大きなクジラさえ捕食することで知られるシャチ。

知能も極めて高く、人を食うことのあるサメを襲い、栄養のある肝臓だけを食べるなど有名な話です。

 

対して人間が食べられたという例を僕はこれまで聞いたことがありません。

もちろん野生のシャチの中には凶暴な性格で人間を敵対視しているのもいるかもしれません。

しかしイルカのように人懐っこい動物として知られており、水族館ではシャチのショーも開催されています。

こんなふうに飼育員さんと楽しくじゃれ合う姿を観ていると、どうにも僕は胸がこそばゆく、温かい気持ちになってしまいます。

よく見るとシャチはつぶらな瞳をしているので、僕は大好きな生き物です。

 

シャチの映画なら、「フリー・ウィリー」がおすすめです。

両親に捨てられた孤独な少年と、海にいた家族と引き離されて水族館で飼われているシャチの心温まるストーリーです。

 

単なる獰猛な肉食獣でないことだけは確かですね。

 

シロナガスクジラ

新幹線の車両よりもデカい!世界最大の生物

シロナガスクジラ

種別: ナガスクジラ科ナガスクジラ属

生息地域: 南極北極方面の海(夏)熱帯亜寒帯海域(冬)

体長:20-30m以上

重さ:80-190トン以上

生態: 寿命は100~200年越え。季節ごとに世界中の海を移動しており、毎日3~4トン以上ものプランクトンを食べる。子供でも体調7m越えで、母親のミルクを500リットル前後飲みほす大食漢。

 

地球上に存在する生き物の中で最大。

アフリカゾウ4頭よりも巨大なホワイトホエールです。

鳴き声は非常に大きく、180ホンを超える音量を出します(150km以上先の個体とも連絡をとることができる)。

 

まだ成長しきっていない子供はシャチに狙われることもあるようです。

また絶滅危惧種に指定されている生物でもあります。

こちらも人生どこかのタイミングで見てみたいですね。

おまけのメガドロン

メガドロン

生息した時代:約1,800万~150万年前(新生代古第三紀中新世 – 新第三紀鮮新世)

体長:推定10m-20m以上

 

地球全体の海が暖かった新生代第三紀始新世頃には、世界中の海でメガドロンが生息していたと予測されています。

全盛期にはクジラさえも捕食したそうですが、鮮新世中期に海水温の低下が原因で絶滅してしまったとされています。

今地球上に生き残っているサメは、寒冷化が進んだ地球環境に適応できた種だとされています。

 

もし海の中でこいつを見かけたらスマホのカメラで撮影しましょう。

学会にでも売り飛ばせば高値で売れるかも(笑)

 

今回のまとめ

以上長々とサメについていろいろ書いてみました。

現実のサメは『ジョーズ』ほどの大きさはない

現実のサメは『ジョーズ』ほど執拗に人を襲わない

 

後半全く関係ないことをたくさん書きましたが、いかがだったでしょうか?

よく映画の評価コメント欄など見ていると、

「現実にあり得ないB級映画だ!」

みたいなこと書いてる人がいるのですが、当たり前です。

 

現実にはあり得ないけど、もしあったら怖いというスタンスで見るから楽しめるのです。

ジョーズはサメの恐怖だけでなく、アドベンチャー的な要素も含んだ名作映画です。

もし今回の記事で少しでも興味を持ってくれたら、僕としては嬉しいです。

映画もぜひ1度見てみてくださいね。

それでは。

 

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