ブラックサンタクロースは映画で恐怖をプレゼントしてくれる

あなたはブラックサンタクロースの映画があることを知っていますか?

クリスマスイブの晩、煙突から入って子供たちにプレゼントを置いていく優しき老人・サンタクロース。

大人たちは子供に対して

「いい子にしてたらサンタさんがプレゼントをくれるからね。」

「でも悪い子にしてたらサンタさんは来てくれないからね」

と言います。

 

しかしすべてのサンタが優しいとは限らない。

悪い子にはこわ~いブラックサンタがやってきて、血の制裁を下すことだってあるのです。

 

映画「サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース」

クリスマスの格好をした正体不明の男が、次々と殺人事件を起こしていくというスラッシャー映画。

良い子にはプレゼントをあげる一方、悪い子は問答無用で死を与えるという猟奇的なサンタクロース。

映画内でも、保安官や不倫をしていた女性、ポルノ撮影の男女、麻薬の配送人などを次々と殺害。

 

みんな大好き優しいサンタが恐怖の連続殺人を起こして回るという秀逸な話。

とはいっても、ストーリー自体に特別深い人間描写はなく、ただ淡々とサンタが人を殺していくというお話。

サンタの標的にされる人間はたいていみんなろくでもないことをしているのだけど、一般人から警察官にいたるまで、いろんな人がターゲットとなる。

殺害の方法も惨たらしく、火炎放射器、斧、イルミネーションを使った電気椅子と容赦なしです。

 

 

サンタクロースが殺人を繰り返す動機は、幼少期に自分の父親が、浮気をしていた妻とその旦那を焼き殺すシーンを見ていたからです。

それからというもの、浮気やAV、ドラッグ行為などを行う輩を見つけては、クリスマスに殺すというブラックサンタに変貌してしまったわけです。

 

ちなみにこの作品は、80年代に公開されて人気を博したホラー映画「悪魔のサンタクロース 惨殺の斧」のリメイクです。

 

こんなサンタクロースが毎年の12月24日に現れるなら、子供たちは否が応でもいい子になってしまいますね。

大切なものはDSでもWiiでもなく、親からいただいた命だと学ぶことでしょう(笑)

映画「悪魔のサンタクロース 惨殺の斧」

こちらは「サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース」の元となる作品。

1984年にアメリカでカルト的人気を誇るクリスマスのホラー映画『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』です。

幼い頃両親と言った病院からのからの帰り道、サンタクロースの格好をした男に両親を殺害されてしまった幼い少年ビリー。

サンタによって両親が殺害される様子をそばで見ていたビリーの脳裏には、クリスマスの人サンタクロースと言うものに対して恐怖が植え付けられてしまいます。

そして親を亡くしたことから、弟ともども孤児院に入ることとなります。

 

18歳になり個人を出ておもちゃ屋に就職するビリー。

真面目に働くビリーは社内での評判もよく、社長にも優しく接してもらえます。

 

やってきた12月のクリスマスシーズン。

おもちゃ屋の社長はビリーに「クリスマスの間だけサンタクロースの格好をしてくれ」と頼みます。

嫌がりながらも、社長の仰せのままにサンタの恰好になるビリー。

両親が殺されたときの光景を思い出しました。

 

恐怖心とトラウマから狂気に飲み込まれてしまった彼は、お店のバックルームで性行為をしているカップルを殺害。

そしてサンタクロースの恰好のまま、お店にあるおもちゃで次々と殺害を繰り返します。

 

殺人鬼へと変貌をしてしまったビリーは斧を持ち、自分が住んでいた孤児院に向かいます。

孤児院でシスターを殺害しようとしたその時、駆け付けた警察官によって銃撃されてしまいました。

孤児院の子供たちの前で『サンタは死んだから大丈夫』と言い残して。

 

そして孤児院の子供たちの中には、ビリーの弟の姿が。

兄が警官に銃殺される様子を見ていた弟は深い恨みを持ち、いつの日か復讐することを誓う・・・というお話。

 

サンタの恨みは連鎖して、これからも続くよ・・・という意味深なラストです。

 

クリスマスはブラックサンタを観よう

子供に夢と希望を届ける優しきサンタがサタンのごとく人を襲うという話はなかなかおもしろいです。

クリスマスが近づくと見たくなってしまうコンセプトのスラッシャー映画です。

 

聖夜に見る映画は『ホームアローン』というのが相場ですが、たまには怖~いサンタさんを鑑賞してみても、おもしろいと思います。

 

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